ふしぎーく!

博物館のカエルが語る、民俗系よもやま話

小1の宿題が難しすぎた件

こんにちは、デンカです。

 

小学生が宿題で悩んでいたので、「よしよし、助けてやろう」と余裕しゃくしゃくで助け舟を出したら、恐ろしいことに自分までドツボに嵌ってしまった……。

そんな経験、ありませんか?

私には、あります。(涙)

「デンカちゃん、すごーい!」なーんて称賛の声を密かに期待してたのに、待っていたのは冷ややかな視線と「使えねぇな」と舌打ちでもされそうな空気。

なんで私、小1の宿題でこんなに苦戦してるわけ? 

……今日は、そんな悲しいお話です。 

 

「ぬ」がつく言葉を探せ!

 

てなわけで、何があったのかと申しますと、以下な感じ。 

 

 

私も真面目に考えたんですよ!

なのになぜか出てくるのは妖怪の名前ばかり! おかげでいちいち特徴や見た目まで説明するはめになり、そしてキモイとか使えないとか言われるわけですよっ!(怒)

 

「そ……そうだ! ぬかみそは!?(これなら大丈夫!)」

「ぬかみそ……? 何それ?」 

…………………………orz

そうか、そういう世代なのか、君たちは。

……あっ!

 「沼御前!」

「ぬまごぜん……?」

「沼に住む女の妖怪で、人をたぶらかしたり水の中に引きずり込んだりするんだよ!(←懲りてない)」

「却下」

「………………」

 

業腹だが、辞書の力を借りてみる

 

 くやしかったので家に帰って辞書を引きましたよ!

が、恐ろしいことに「な行」のページは見るからに少ない。おまけに私の辞書では「ぬ」のページがたった3枚……。(T_T)

とりあえず躍起になって「ぬいぐるみ」「ぬりえ」以外を探すと、

 

・縫い針

・ぬえ(やっぱり妖怪かよ!)

・抜け道

・盗人(あんまりいい意味じゃないなぁ)

・布

・沼(沼御前じゃなくて素直にこっちにすればよかった)

・塗り薬

・濡れ衣(あ、これもいい意味じゃない)

 

くらいしか小学生が使えそうなものはなく……。

 

……アイエエエ! ナンデ⁉ 「ぬ」、ナンデ⁉

日本語の「ぬ」は、なぜこんなにも少ないのだっ⁉

 

昔、大学で言語学やったときは「つまんない授業取っちゃったなぁ」って後悔したけど、もっと真面目に聞いていれば「ぬ」の秘密もわかったのかな……。